ukkarisan’s diary

私のぼちぼちのんびりゲーム日記などです

FF14 白魔道士の回復と支援のアクション

いつも私のブログを読んでくださっている皆様、こんにちは、こんばんは。

 

最近は車のフロントガラスも凍ったりすることが多くなってきた今日この頃ですね。

 

さて、今回は少し間が空いてしまいましたが、前回に引き続き公式さんのジョブガイドを見ながらFF14白魔道士の回復・支援系のアクションについて書いていこうかと思います。

 

ファイナルファンタジーXIV: ジョブガイド「白魔道士」

 

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  • ケアル(Lv.2)

 

習得してからソロからPT支援まで、いつでもどこでも役に立つ優等生な基本の回復アクションです。

IDやレイドなどにおいては、後述で書くリジェネ、ハート・オブ・ソラス(以下、ソラス)などを習得するまで回復は基本これをメインに使います。

 

特徴としましては、まず発動してから詠唱が完了するまでの時間が短く、且つ、15%の確率でケアルラを使用した時の消費MPが0になる追加効果もレベル32からつくようになります。

回復力は同じヒーラーの学者、占星術師と比べると50高く、追加効果も考えると燃費は比較的いいほうです。

 

主な使い方としましては、単純にHPが減ったタンク、自身などに使います。

誰かに対して使うときは、対象をターゲットして使用、自分に使うときは敵、もしくは自分、あるいはターゲットをしていない状態などで自身に使うことができます。

 

IDの道中、ボス共にタンクの戦線維持やHP調整、追加効果のケアルラ消費MP0を発動させるために使ったりと詠唱時間の短さも生かして使える部分も多く、移動面に関しては特に融通が利きやすいです。

 

ただ、前述でも軽く書きましたが、レベルが高くなるごとに他の上位相互な回復アクションやアビリティのほうが使う機会が増えてくるため、だんだん陽の目を見ることが少なくなってきてしまう悲しい宿命を背負ったアクションでもあります……。

 

  • 回復力:★★☆☆☆

  • MPの燃費:★★★☆☆

  • 使い勝手:★★★☆☆

 

 


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  • メディカ(Lv.10)

 

レベル50で上位相互のメディカラを覚えるまでの貴重な範囲回復魔法です。

 

主に蛮神戦のイフリートやタイタンなど、PT全体にダメージが入った時に使います。

このメディカを使うに当たって気を付けなければいけないことが1つあり、それは

 

自身を中心に、半径15m以内にいるPTメンバーを回復する

 

ということです。

 

自身を中心に

 

というところが重要で、例えばヒーラー自身がフィールドの端にいてメディカを使用しても、味方の誰かがヒーラーとは逆の端にいたら回復が届かない(=回復できない)ということです。

つまり、ヒーラーは中立の位置、PTメンバーとは付かず離れずの距離にいる、ということが重要です。

 

なので、もしメディカを使ってもこの人だけ回復できていない!などある場合は、ヒーラー自身が位置を調整するか、もしくは回復を受ける味方に寄ってもらうようにしましょう。

 

  • 回復力:★☆☆☆☆

  • MPの燃費:★☆☆☆☆

  • 使い勝手:★★☆☆☆

 

 


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レイズ(Lv.12)

 

FFのシリーズでは有名な蘇生魔法です。

使い方としましては、単純にHPが0になって倒れた味方に対して使う……のですが、

 

詠唱時間が非常に長く、大量にMPを消費してしまう

 

というのが、レイズに限らず蘇生魔法の大きな特徴です。

 

素で使おうとすると、発動までの8秒ほどヒーラーが無防備になり、タンクへの回復の手も止まってしまうので、もし使うとしたら別の記事で書くLv.18で覚えるロールアクションの迅速魔、白魔道士Lv.30で習得する神速魔といった、詠唱短縮系のアビリティなどを使ってから発動させましょう。

 

蘇生された対象は数秒間の無敵状態(生還)がつくので、

 

ヒーラーから回復を貰うまでは何もしないように

 

しましょう。

 

アクションなどを起こそうとすると無敵状態が残っていても即座に切れてしまいますよ!

 

また、生還という無敵時間以外にも衰弱というデバフも蘇生された人につき、

 

全ステータスが低下する状態

 

になっています。

 

また、衰弱の状態のときにさらに倒れて蘇生を貰うと、衰弱(強)となり、

 

最終的に全ステータスが半減します。

 

なので、蘇生を貰ったら回復はしっかり貰う、衰弱の状態中は焦らずギミックの処理やAoEの回避等を優先させるようにしましょう。

 

  • 回復力:★☆☆☆☆(※蘇生後のHP量)

  • MPの燃費:★☆☆☆☆

  • 使い勝手:★★☆☆☆

 


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ケアルラ(Lv.30)

 

ケアルの回復力、詠唱時間、そして消費MPを増やしたケアルの上位相互のアクション。

 

基本的な使い方はケアルとは変わらないものの、消費MPがケアルでは400に対してこちらは1000と倍以上使います。

 

また、回復力も実はケアルでクリティカル回復が出たときと同程度の量なので、無計画にほいほい使っているとあっという間にMPがなくなります。

 

主に使う場面としましては、

 

  • ケアルで賄いきれない量のダメージや大ダメージを受けた時の対応手段

  • 急いでHPを戻したいけど他の回復系のアビリティがない時の応急手段

  • ケアルを使ってケアルラが点線で囲まれたとき(Prokしたとき)

 

などに使います。

 

基本的にはケアルなどを使い、ケアルラはあくまでも不測の事態への備え程度に留めておくと、IDでMPが持たないという場面なども減るかと思います。

あとは、慣れてきたらケアルでの確率Prokのケアルラ消費MP0の効果も生かしながら使えれば、より回復が楽になるかと思います。

 

  • 回復力:★★★★☆

  • MPの燃費:★☆☆☆☆

  • 使い勝手:★★☆☆☆

 

 

 

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リジェネ(Lv.35)

 

白魔道士がピュアヒーラーと言われる所以のアクション。

 

自身、もしくは選んだ味方1人にHoTという、継続回復の効果を与えます。

前回の記事のエアロ、エアロラのDoTの効果と似たような感じで、あちらはダメージであればこちらはヒール、回復になります。

 

ケアルやケアルラなどと比べると使ってすぐに回復というよりは、時間をかけてゆっくりと、じわじわとHPを戻していきます。

リジェネが完走する(効果時間いっぱい)まで回復が入ると、総合的な回復力は1200にもなり、ケアルラの回復量を軽く超えます。

 

主な使い方としましては、タンクが範囲攻撃をしたあとにタンクにぽいするだけです。

拍子抜けするかもしれませんが、基本はそれでOKです。

タンクにリジェネをかけて戦闘が終わりそうなら、リジェネの残り時間を見つつケアルなどで戦線を支えてあげたり、余裕があるならエアロでDoTをばら撒いたりストンラといった攻撃支援をしてあげましょう。

 

また、もしリジェネをかけてもタンクのHPの減りが早いようであれば、リジェネの効果と時間に合わせながらケアルで回復を盛ってあげましょう。

 

詠唱時間はなく、使えば即時発動するので、移動しながらでも使え、AoEを回避しながらタンクにリジェネを飛ばすなど、回復力のみならず移動面でも非常に使い勝手が良く優秀です。

 

  • 回復力:★★★★☆

  • MPの燃費:★★★★☆

  • 使い勝手:★★★★★

 

 


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ケアルガ(Lv.40)

 

ケアルラと同じく単体回復……ではなく、ちょっと特殊な回復となるアクション。

 

まずは消費MPですが、ケアルラ以上に使います。

非常に燃費が悪く、あまりほいほい使えるような代物ではありません。

 

特徴としましては、

 

対象を中心とした狭い円形範囲にいる味方を回復する

 

というもの。

 

これは何かと言うと、メディカでは自分を中心だったのに対し、こちらは対象を中心とした狭い範囲ということ。

 

例えば、自分は離れていて、でも他の味方が固まっているときにこれを使うと、離れて固まっている、狭い範囲内の味方全員を回復することができます。

 

IDなどではMPの燃費の悪さなどからあまり使う場面はありませんが、豆知識までにどんな感じの回復になるのかは覚えておきましょう。

 

  • 回復力:★★★☆☆

  • MPの燃費:★☆☆☆☆

  • 使い勝手:★★☆☆☆

 

 


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メディカラ(Lv.50)

 

メディカの上位相互の範囲回復魔法。

 

効果を分かりやすく言えば、メディカの回復にHoTを足して回復の範囲を広げたもの。

 

消費MPは1300と若干増えるものの、範囲HoTが非常に強力であり、それを差し引いても消費MPに見合った回復力を持ちます。

 

また、回復の範囲も5mとわずかながら広く、ここだとギリギリ届かないかなぁという痒いところにも手が届く便利仕様。

メディカラを1回使えばあとはHoTが何とかしてくれるので、メディカラを使ったらHoTの回復を信じましょう。

 

ケアルラのようにほいほいメディカラを連発しているとあっという間にMPがなくなるので注意です。

 

  • 回復力:★★★☆☆

  • MPの燃費:★★☆☆☆

  • 使い勝手:★★★★☆

 

 


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ハート・オブ・ソラス(Lv.52)

 

通称・ソラス。

ヒーリングリリーという白魔道士の特性であるリソースをひとつ消費して使用する、回復魔法(アビリティではない)。

 

レベル50を超えて、ジョブクエストを進めてシークレットリリーを習得してから、戦闘時に勝手に溜まっていくゲージがいっぱいになると青い花が咲いていき、ハート系を使用するためにこれを最低でも1個以上は残しておく必要があります。

 

効果としましては、ケアルラと一緒の回復量に加えて消費MP無し、詠唱時間も無しの即時発動。

 

平たく言えばソラスが使える状態であればケアルラはほぼ使いません。

 

ソラスは使えるようになるまで戦闘状態になっている時間が30秒程度必要なため、ID序盤などではあまり使えませんが、1個以上花が咲いていれば戦闘外でもソラスは発動できるので、戦闘終了後に花を1、2個程度残しておくといいでしょう。

 

小ネタとして、ナイトのディヴァインヴェールというアビリティの発動にも使うことができます。

 

また、余談でシークレットリリーのジョブHUDはデフォルトですとゲージの溜まりが非常に分かりづらいので、オプションなどから簡易表示(シンプルモード)設定にすることを推奨します。

 

回復力:★★★★☆

MPの燃費:★★★★★

使い勝手:★★★★★

 

 

 


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ハート・オブ・ラプチャー(Lv.76)

 

ソラスの親戚、範囲版の回復魔法。

 

ソラスがケアルラの上位相互であれば、こちらはメディカの上位相互です。

 

回復力もメディカと一緒の300であり、克つ詠唱時間もMP消費も無しという正直ぶっ壊れ程度の性能を持ちます。

 

ソラスと比べると使う機会やタイミングは少ないものの、別の記事で書く白魔道士Lv.70のインドゥルゲンティア(インゲン)と併せて使うと、短時間のうちに凄まじい範囲回復を行うことができます。

 

移動しながらでも発動できるため、全体攻撃を受けながら移動しなければいけない場面では特に、大いに活躍してくれることでしょう。

 

  • 回復力:★★☆☆☆

  • MPの燃費:★★★★★

  • 使い勝手:★★★☆☆

 

 

 

以上が、レベル80までの白魔道士の回復・支援系のアクションとなります。

 

リジェネ以外のケアル・ラ・ガ、メディカ・ラ、ソラス、ラプチャーはナイトのディヴァインヴェールのバリア効果を発動させることができるので、覚えておきましょう。

 

次回は白魔道士のアビリティについてゆっくり書いていく予定ですので、楽しみにして待っていてくださいね。

 

ではでは、ここまで読んでくださってありがとうございましたです(´ω`)