FF14 白魔道士のアクションについて軽く(攻撃魔法編
皆様、こんにちは、こんばんは。
夜中も日中もだいぶ冷えてきて、外出をするにも家の中にいるにも上着を羽織ったりと防寒対策をしないと風邪を引いてしまいそうな今日この頃ですね。
さて、今回は前回の投稿でも書いた通り、白魔道士のアクションやアビリティなどについてFF14の公式さんのジョブガイドを見ながら少しずつ書いていったりしようかと思います。
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ファイナルファンタジーXIV: ジョブガイド「白魔道士」
まずは、さらっとアクション系から。
攻撃系
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ストーン(Lv.1)
ストンラ(Lv.18)
ストンガ(Lv.54)
ストンジャ(Lv.64)
グレア(Lv.72)
ストーンから始まり、紅蓮に入って少しレベルが上がるとストンジャ、そして漆黒に入ると土属性の魔法から無属性の魔法へと変化(強化)されます。
威力は同じヒーラーの学者、占星術師と比べるとストンラなら学者のルインより40高く(ルインの威力160)、占星術師よマレフィクより50高いです(マレフィクの威力150)。
特に特筆すべきことも無く、シンプルな攻撃用の魔法であり、ヒーラー自身に余裕があるときや手持ち無沙汰な時に単体、もしくは2体敵がいるときにぽんぽん使います。
基本暇なときに使うもの……ではありますが、ヒーラーの本分はあくまでも回復をして、タンクが落ちないように支えること、PTメンバー全体のHPの管理をして戦線を安定・支援させることにあるので、ヒーラーでも積極的に攻撃!はあくまでも慣れてからにしましょう。
攻撃に一辺倒で回復が疎かになってしまっては本末転倒ですから……。
エアロ(Lv.4)
エアロラ(Lv.46)
ディア(Lv.72)
前述のストーンと同じく、エアロ、エアロラと習得(強化)していき、グレアと同じく漆黒に入ってすぐに無属性の攻撃魔法へと変化する、ヒーラー共通の貴重なダメージソースです。
ストーン系の攻撃魔法などにはアクションを使ってからキャスト(詠唱)というものが発生し、そのゲージが溜まるまでの間に移動したりしようとするとキャスト中断となってしまい、不発に終わってしまうのですが、エアロといったDoT(簡単にいうと3秒に1度発生する毒ダメージのようなもの)にはキャストがなく、Instantと表記されています。
これは何かと言うと、
即発動
という意味です。
詠唱が発生せず、ボタンを押して発動したその時にしっかりと発動するアクション(魔法)です。
また、白魔道士のDoT(エアロ、エアロラ、ディア)には“着弾ダメージ”というものがあり、これは何かと言うと
発動した時にも僅かながらダメージが発生する
ものです。
3秒に1度のデバフによるDoTのダメージとは別に、当たったときに発生するダメージのことですね。
これは学者や占星術師のDoTにはない特性(?)なので、豆知識までに……。
DoTはタンクへの回復や、敵の全体攻撃から減ったHPを戻すために範囲回復でカバーしたり、ギミックで移動をして立ち止まって詠唱できないときやIDにおいての道中の移動時など、
忙しくても片手間にとりあえず敵に付けておくだけで敵のHPをゆっくり、確実に削ってくれる
という、大変お得なデバフです。
こうしたDoTがあるのとないのとでは、戦闘が長くなるボス戦、HPの多い単体相手など長丁場での小さなダメージの積み重ねの恩恵が大きく変わってきます。
なので、戦闘ではタンクへの回復を主軸に手が空いたらDoT、それでもまだ余裕そうならストンラといった通常の攻撃魔法を使っていきましょう。
プチまとめ
タンクへの回復>DoT付け>ストンラなどの攻撃魔法
※ただし、状況に応じて回復よりも攻撃をメインに倒し切る場面、回復がなくても大丈夫そうな場面など味方の動きによってはイレギュラーに対応しなければいけない場合もあります。
基本の動きと流れを覚えたらPTの動き・タンクの進行などに応じて適時対応しましょう。
ホーリー
敵が3体以上いればとりあえず使っておけばOKなアクション、それがホーリー(ざっくり
効果と特徴としては、当たった敵がスタンするので動きが止まっている時間=タンクがダメージを受けない時間となるので、スタンのレジストがつくまでは単純に使っただけスタン時間の間に攻撃、もしくは合間に何かしらのヒールなどをタンクに入れたりなどヒーラー自身が一呼吸置くことのできる優秀な範囲攻撃魔法です。
また、スタンが効く相手なら敵の詠唱もホーリーのスタンで止めることができるので、白魔道士自身がこの敵のこの詠唱は止めた方がいい、スタンや沈黙などタンクに任せたほうがいいなど把握している必要はありますが、ホーリーで敵の詠唱を止めるなんて芸当もできます。
……野良IDでは基本そうした敵の詠唱阻止などはタンクに任せた方がよいですが。
範囲攻撃魔法とはなっていますが、自身がターゲットをしている敵の位置ではなく、あくまで
自身を中心とした円形の範囲
がホーリーの攻撃範囲となるので、ホーリーの攻撃を敵に当てるときは自分のほうからタンクが集めて敵に寄っていって、敵陣の中で使うようにしましょう。
プチまとめ
敵が単体、もしくは2体ならストンラなどの単体攻撃魔法
敵が3体以上ならホーリー
ハート・オブ・ミゼリ
詳しい詳細を省くと条件を満たして即発動・ターゲットした敵の位置を中心とした狭い円形範囲に大ダメージを与える範囲攻撃魔法。
威力は何とグレアの3倍である900。
後日書く予定の回復・支援系のアクションでのソラス、ラプチャーといったものを使うことで回復が後から敵への大ダメージになるアクションのトリガーとなる、非常に強力な範囲攻撃魔法です。
クリダイ(クリティカル&ダイレクトヒット)が出れば威力もさることながら、アクション自体の元々の素の威力が高いため、特にまとめなど敵の数が多くなればなるほどに真価を発揮します。
2体目以降への敵の威力は25%減少するとはなっているものの、それを差し引いてもホーリーと比べて1発当たりのダメージ量は相当なものなので、使うときはできるだけ多くの敵を巻き込めるよう、ターゲットの選択など敵陣の中心にいる敵を選ぶなど、少し工夫をして使うと普段よりも敵の殲滅速度が速くなる……かもしれません。
その他のテクニックなどはまた後日ゆっくり書く予定です。
以上が、白魔道士の通常のアクションとしての攻撃魔法です。
基本の単体攻撃となるストーン、ヒーラーの貴重なダメージソースであるDoTのエアロ、スタン付きの強力な範囲攻撃であるホーリーなど、学者、占星術師になってもだいたい同じような感覚で扱えるアクションがあるので、白魔道士はダメージとヒールのバランスをいかに調整するか、どこで攻撃のタイミングを挟むかといったヒーラーの基本が学べる、素直なジョブだと私は思います。
アクションもあまり複雑ではなく、一度覚えて使ってみればすぐに慣れるようなものばかりなので、これを機会に白魔道士やってみよう!と思っていただけたらと思います。
ではでは、今回はここまでにしようかと。
次回は白魔道士の回復と支援のアクションについてをゆっくり書いていく予定ですので、どうぞお楽しみにです。
ここまで読んでくださってありがとうございましたです(´ω`)